みなさん、こんにちは、そろそろ学校のファイナルが近づいているたいぺーです。
ここ最近投稿が多めですが、楽しみながら、また自分の知識も増やしながらできているので、学校のレポートなんかと違って全然苦じゃありません。
さて、今回はみなさんも海外旅行した時には気になる、気をつけておくべきであろうチップについて書いていきたいと思います。
最近、自分も実体験でチップは払うべきだなと感じたのでその理由も一緒に見ていきたいと思います。
チップの相場
アメリカのチップの相場はこんな感じです。
レストラン:合計の15~25%(20%が計算も簡単だし一般的)
ホテルの清掃員:1~5$(シングルなら$1、5星ホテルなら$5という感じ)
ホテルのドアマン:1~2$
ベルボーイ(荷物を運んでくれる人):荷物一つにつき2$、重い荷物の場合5$
その他:自分が特別なサービスを受けたい時。(これに関しては次に説明します。)
自分の経験から
理由1:払わないと損することもある。


(今回はこちらのMGMのホテルに泊まりました)
先日、ラスベガスのホテルに泊まったのですがその時、不覚にも部屋にチップを置いていくのを忘れちゃったんですね…
自分は日本にいた時にホテル清掃していたのですが、日本でもチップを置いていってくれるお客さんはたまにいました。(外国人だったのかな?)
その時はほんとに嬉しかった!w
払わなくてもいい所で払える精神って素敵だと思いました。
ちゃんとそのチップは清掃員でお菓子を買って分け合う決まりでしたがw
清掃員のきつさがわかるのでアメリカに来てからは普段からホテルの清掃員に対するチップは欠かしていませんでした。
しかし、今回忘れちゃったんですね。
これがのちにトラブルを招くことに…
アメリカではホテルで物を壊したり、部屋の食べ物を食べた時のためにチェックイン時にデポジットといって何ドルか取られます。(今回は$40)
このデポジットはなにもなければ数日後にちゃんと返ってきます。
そして、今回旅から帰ってきてそのデポジットが返ってきたかみてみると…

Room service food ,smart water $15…
はい!?
いや確かに、部屋にいた時に水飲みたいなとか思ってその水を手にとりました。しかしそれだけです。
全く開けてもいない!
つか、$15ってなに!高すぎ!!
部屋の食べ物や飲み物がを飲んだかどうか確認するのは清掃員です。
そして、清掃員がホテルに報告します。
自分が働いていたホテルの場合そうでした。
はい、そうです、おそらくやられました。
まあ、絶対という保証はないですがおそらくそうだと思います。
チップ払わないとこういうことが起きちゃうんだなー…
ほんと今回の旅ついてない…
詳しくはこちら
理由2:普通では受けれない良いサービスが受けれる。

もう一つの理由はこれです。
あともう一つ例を挙げると、ホテルの部屋。
もし良い部屋(部屋の位置や眺め)に泊まりたければ、チェックインの受付の時に受付の人にチップを渡すべきです。
流石に部屋のグレードを上げることは難しいでしょうがある程度なら良い部屋になります。でも部屋からの眺めなんかは結構大事ですよね。
これには決まった額はありません。相手との交渉次第ですね。
日本ではこんなことしたら賄賂だとか言われそうですが、アメリカではこれが普通。
むしろ、お金さえ渡せばいいサービスを受けれるのだから、日本より単純。
おわりに
確かに、日本では慣れないチップ制度ですが「郷に入りては郷に従え」です。
正しく、理解しておかないと日本人は非常識だと思われてしまったり、僕のように損をすることもあります。
実は日本では10%のサービス料金がホテル料金の中に含まれています。
それを考えるとチップなんてかわいいものじゃないでしょうか。
渋らず出しましょう!
むしろチップは募金だという気待ちで快く払った方がいいと思います。
募金したらいいサービスが受けれることもあるなんて素敵な制度です!ww
ぜひチップ制度も有効活用できるようになりましょう!
そういう交渉力もこれからつけていかないとなぁ…