Hello, how are you?
皆さんこんにちはたいぺーです。
今回の記事では
・海外旅行の際に移動代のコスパを最高によくする方法
について書いていきます!
留学している人はもちろん、旅行で海外に行く人には必須の物となるのでぜひどんな物かをしっておいてください。
細かいことはいい!という人は悪いことは言わないのでアメリカにお越しの際は登録しておくことをおすすめします!
電話番号認証が必要になるのでアメリカで電話番号がない人は日本で登録を済ませておくことをおすすめします!
登録はこちら!
UBERとは
UBERとはいわば民間タクシーです。2009年にサンフランシスコで生まれて以来、世界58ヶ国 300都市以上で普及しており、全世界で有名になりました。

今ではこんなに使われています。(lyftはuberと同じようなもの)
一般人が暇な時間などを利用して運転手になることができます。(UBERを本職にしている人もいます。)
UBERはタクシーより安いためアメリカではほとんど道端でタクシーを見かけることはありません。(空港などでは見かけることはありますが、主にUBERを知らない観光客狙いだと思います。)

ちなみにこちらは17:32時点での23km(モニカビーチからLAX terminal6まで)で一番安いタイプで利用した時の値段。
(時間帯や混み具合、場所によっても値段は全く異なるので参考にはならないかもしれません。)
海外での旅行や生活にuberは必須と言っても過言ではないので、まだ持ってない方はインストールしてください!
uberは世界各国にあり、車のタイプもばらばらですが今回はアメリカ版のuberについて説明していきます。
アメリカUberには基本的に4つの種類があります。
エコノミー
エコノミーは最も安いタイプ。
基本的に普通の移動ならこれだけで済みます。
エコノミーの中にも3種類あるので紹介します。
内容 | 値段 | |
Express pool | ドライバーが拾いやすい所まで歩かないといけない。 | 最も安い |
pool | 自分の所に来てくれる。 | 安い |
uber x | 4人まで乗れる | 人数が増えると安い |
1、Express pool(1~2人)
こちらは最も安いタイプ。
二人になると多少値段は上がりますが二人で割り勘すれば一人で乗るよりお得です。こちらを使う時はアプリ内で報告された所まで歩いて行く必要があります。(歩いて数分程度)
とはいえ、自分は今まで一度も歩かされたことがないので基本的にはこれを使えばいいと思います。
また、こちらはシェアライドです。他の客が乗ってくる可能性があります。
そして、長距離移動の際はこちらは選択できないようになってるのでuber x を使うことになります。
2、pool(1~2人)
こちらがさっきのexpress pool の歩かなくてもよいバージョン。
よっぽど車が行きにくい場所でない限り自分のいる場所まで来てくれます。express poolと大差ないですが、少し値段があがるので少しでも安くしたい人はexpress poolを使うといいです。
3、uber x(1~4)
人数が増えた場合、移動距離が長い場合、他の乗客による時間のロスをなくしたい場合はこちら。
こちらは他の乗客が乗ってくることはありません。

こちらの26ドルというのを乗った人数で割って乗ることになります。
なので4人いる場合は一人あたりの値段はuber xが最も安いでしょう。
プレミアム

ここからは基本的にuber xと同じで車のランクが上がっていきます。
3種類ありますが右に行くほどランクが上がります。
ドライバーも一般人からプロにアップグレードします。
VANタイプ

こちらは6人まで乗れるものです。
これも先ほどと一緒で右のほうが高級車
その他の車種

1、Espanol
こちらはスパニッシュを話す人のための車。
カリフォルニアではスパニッシュしか話せない人もいるのでその人のためのものでしょう。
2、ASSIST
こちらは公認ドライバーによるアシスト付きになります。
怪我などの何か不安がある場合これを使います。
3、WAV
こちらは車椅子を使う人用です。
タクシーなどでも車椅子は入らないのでuberでこのようなサービスがあるのは車椅子を使うか方にとっては便利ですね。
とまあ、このようにuberにはいろいろな種類があります。
タクシーではカバーしきれないサービスもたくさんありましたね。一緒にいる人数や用途によって使い分けてください。
基本自分はexpress poolの利用が多いです。
uberの裏技
こちらの方法はもしかしたらuberをよく使う方なら感覚的にご存知とは思いますが、初めてuberを使う方のために説明します!
何かのイベントの後や空港など人の多いところではUBERの値段は必然的に上がります。
そんな時に使えるのがこの裏技。
一度、その混んでいる場所から離れるのです!!
例えば、空港に着いた時、その場ですぐuberを使ってはいけません。空港にはシャトルバスがたくさんあるのでそれを使って空港から一度、避難するのです。(自分はつい最近、レンタカー屋まで行くシャトルバスを使って、空港から避難しましたw)
すると、値段が一気に落ちる!
自分の場合この方法で50ドル近かったのが18ドルになったこともありますw
よければ試してください!
Uber と日本
ここまで紹介してきたUBERですが、日本ではなかなか広がりにくい状況が続いています。(タクシー会社などの問題)
政府が規制しているんですね。
しかし、実は日本でも東京や大阪では利用できるみたいです。
先ほど紹介した内のプレミアムなどの高級なサービスのやつしか使えないみたいですが^^;日本で普及するにはまだまだ時間がかかりそうですね…
しかし、アメリカではuberがあたり前になってる今
アメリカ人が東京オリンピックの時に不便な思いをするのは、目に見えています。(ただでさえ、東京の駅はわかりにくいのに😢)
実際、自分も日本に帰国した時は交通に関してはすごいストレスを感じます。(コスト的にも利便性的にも)
ちなみに、日本は運賃も世界最高レベルで高いです。
バスで例をあげると、カリフォルニアをはじめその他多くの州は基本的にどこまで行こうがバス一回乗車につき1〜3ドル。
電車も同様。
ヨーロッパではどうか
ヨーロッパではそもそも公共機関が発達しており、ここでも運賃は高くないのだそうです。
しかしやはり、利便性の高いuberの需要は高いようですね。
日本以外のアジアはどうか、
台湾を例に挙げると、以前はuberは利用できたがuberはアメリカの会社なので、運賃をアメリカがとってしまい台湾側に利益がないため使えなくなったそうです。
タクシー会社は衰退するばかり。
たしかに、それは国としてはいいことない…
そして今では、また使えるようにはなったが
値段はタクシーと同じぐらいで
運転手もタクシー免許を持っている人しかできないそうです。
あまりメリットがないためそこまで流行っていないらしい。
このようなことをしてどうにか自分の国にuberを入ってこないようにしている国は他にもあるよう。
東南アジアなど、そもそもタクシーの値段がそこまで、高くない国はUBERは流行らないのかも。
とはいえ、やはり他のアジアの国でも使える所は多いです。
基本的に世界の主要都市ではuberが使えることがほとんど。
言葉や現地に慣れていない観光客からしたらuberは手軽で使いやすいので、やはり需要はあるみたいですね。
たしかに、いろいろな事情がありuberが日本で広がらないのは理解できます。しかし、国土の大きさの違いはあるとはいえ、その運賃マインドを持ってやって来た外国人は日本の運賃には仰天するでしょう。
そんな外国人のためにもオリンピックまでには日本にもuberみたいなものができてくれないかなというかすかな希望を持っていますw
自分の地元、福岡では駅から目的地が遠いことがしばしば。そういう時にuberがあってくれたらなといつも思います。
一般人が運転手になって安全なの!?
uberの運転資格を得るには最低でも2〜3週間かかるらしいです。
またuberを使った後に乗客が運転手の評価(1〜5段階評価)するのですが、それが低い運転手は運転手を続けることはできません。なのである程度uberの治安は守られています。
自分は一年間アメリカにはいますが、uberでなにかおかしなことが起こったことはありません。
しかし、一方で事件が起こっているのも事実。自分の周りでも、運転手にハグをされたなどの事件を聞いています。
なるべく一人で乗らないようにしたり、助手席には乗らないようにしましょう。
最後に
日本に普及してくれることを願っていますw
ただでさえ世界的に見て英語が通じにくい日本。
ホテルやタクシーなどの代わりにアプリ内ですべてが完結してしまうaibnbやuberなどのシェアエコノミーの需要は日々、高まっています。
日本を訪れた日本語を話せない外国人のことを考えるとその必要性はいうまでもありません。
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