みなさん、こんにちはたいぺーです。
今回のブログはお役立ち情報というわけではないですが、僕の人生の中でもかなり大きな決断をしたのでこの場を借りてご報告させていただきたいと思います。
その決断とは…そう、タイトルにもありますが、、、
この度、私、たいぺーは大学に行くことをやめることにしました!!
・大学行ってて意味あるのかなーと思っている人
・大学に行かないと人生終わりだと思っている人
この記事を読んでこんな人もいるんだなー、こんな生き方もありなんだーと思ってくださったら幸いです。
簡単な自己紹介。
まずは僕のことを知らない人のためにも簡単に自己紹介を。
①高校は有名進学校を卒業
②第一志望の国公立大に落ちる
③幸せになるためには偏差値の高い大学に行くのが大前提という考えを持っていたため当たり前のように浪人
④浪人中にアメリカ大学進学という選択肢を得て渡米決意
⑤アメリカ留学(1年間)
⑥マレーシアの大学に行くことを決め、通っていたアメリカの大学を半年で中退
⑦東京のベンチャー企業にて1ヶ月間勤務
⑧ノマド育成講座iSaraに参加
⑨大学に行かないことを決意
元々僕は大学至上主義だったのですが、アメリカに留学したり海外で面白い人たちに会ったことで僕の価値観は180°変えられました。
大学に行かないことを決意した理由
理由は主に次の6つです。
①iSaraの参加
②将来の夢から逆算して大学には行かなくてもいいと感じた
③バンコクで頑張りすぎなくても生きていけることを知った
④自分を追い込みたかった
⑤つながりを作りたかった
⑥若いうちにたくさん挑戦&経験したかった
iSaraの参加
正直、iSara参加によってこの決定に至った所が大きいです。
iSaraとはバンコクで行われているノマドワーカーの育成講座のことです。
iSara参加中に学生、同い年で既に働いていた人、社会人、無職、すでに実際にノマドワーカーとして生活している人などなどたくさんの人と関わりました。
その中で色んな生き方があることを知ったのですが、大学に行くことが大事なのではないという事をとても感じました。
大事なのは大学に行くことではなく、いかに自分で勉強して自分に付加価値を付け続けれるかということ。
この考え方をiSaraで感じてから大学というものの価値が自分の中で小さくなっていました。
また、iSaraへの参加によりweb制作によってオンラインで稼ぐことができるようになったため多少の不安はありますがこの決断に踏み切ることができました。
将来の夢から逆算して大学には行かなくてもいいと感じた
まずは僕の数ある将来の夢のうちの2つを話させていただきたいと思います。
1、長期間かけながら世界一周。
観光としての側面だけでなくそこに住むという側面からも世界の土地を見てみたいと思っています。
2、台湾移住
僕の彼女は台湾人です。彼女は現在学生なのですが、就職は台湾でするとのことです。
僕自身元々、台湾はとてもいい場所で住みやすい所だなと思っていたのでそれなら台湾移住すればいいじゃんということですねw
ただし、問題が一つ。台湾は物価も安い代わりに給料も安い!!
給料が一番大事とは言いませんが、やっぱりそれでもあえて安い給料で働きたくはないです…
つまり、僕は台湾で暮らしたいけど台湾で働きたくはないんです
この僕のわがままを実現するには「リモートで日本円で稼いで物価の安い台湾で暮らす」のが一番だと思っていました。
これらの二つの夢から逆算して考えると、今僕に必要だったのは大学卒業資格ではなくオンラインで稼ぐスキルを伸ばすということでした。
バンコクで頑張りすぎなくても生きていけることを知った
iSaraの講座のためにバンコクで僕は約20日間過ごしたわけですが、使ったお金はたった5万円!
何も極貧生活をしてたとかいうわけではなく、普通に遊んだりもしました。
そして正直、この5万円を稼ぐというのはiSaraでweb制作のスキルを身につけた僕にとっては特別難しい話ではありません。
iSaraである程度リモートで稼ぐスキルがついた僕はどんな道を選んでもここ数年は死ぬことはないと思い、それなら自分のしたいことにチャレンジする時間にしようと思いました。
自分を追い込みたかった
大学に行ってしまえば最悪web制作でうまくいかなくてもその後就職したりして生きていくことができます。
でも僕は将来の目標を考えるとweb制作でリモートで稼いでいきたかったのでここで逃げてはいけないと思いました。
web制作を死ぬ気でやらないと死んでしまうという状況を作りたかったんです。
繋がりを作りたかった
フリーランスとの繋がりや制作会社に入ることで繋がりをつくりたかったというのがあります。
近年どんどんオンラインで繋がれチャンスは増えてきたとはいえ、やはりオフラインでのつながりは強いです。
オフラインでつながりをひろげるためには大学に入ると何かとチャンスを逃してしまうことがあると思いました。
若いうちにたくさん挑戦&経験したかった
若いうちの時間は有限。その貴重な時間を何に使うかを自分で決めたかったです。
僕が目指している人たちはもれなく若いうちに劇的な経験をしています。
今からマレーシアの大学に一から行っていては何かと制限されてしまうと感じました。
今後の方針
正直言ってまだ決まってません!
フリーランスとしてやっていく可能性もありますし、web制作会社で働く可能性もあります。
でもまずここ数ヶ月はクラウドソーシングや制作会社への直営業などで自分の力でフリーランスとしてやっていきたいと思っています。
また、大学についてですがそもそも僕は勉強というものは自分がしたいと思ったことをしたいと思った時にするべきだと思ってます。
今は自分でリモートで稼ぐスキルを伸ばしたかったので大学に行くという選択肢は優先順位的に低かったというわけです。
もし大学に行くにしても将来、自分で稼ぐスキルをつけて自分のタイミングで大学に通いたいと思っています。
大学に行く、行かないについての僕の自論
結論から言いますが僕の自論は人によるです。(当たり前のように聞こえるかもしれませんがこれをわからずに自分の価値観を押し付けてしまう人が多い気がします)
状況が違えば大学が本当にその人にとって大事なのかそうでないのかは違います。なので、正直「大学行く行かない論争」はあまり意味がないなーと思いながら見ています。
僕は今後、海外に暮らしながらオンラインで稼いで生きていきたいという目標がありました。なので、その目標のためには大学はそれほど重要ではないと考えて今回の決断に至りました。
しかし、例えば日本で大企業に就職して安定した暮らしをしたいという人が大学に行かないという選択肢を取ることでその夢から遠回りしているのは明らかです。
きっとこの決断については賛否両論あるとは思いますが、僕は自分に嘘をついてまで今したいことを後回しにしたくなかったので大学には行かないことにしました。
確かに大変だろうし最初のうちからうまくいくとは思っていません。
しかし、そんな経験を今のうちからすることで後々絶対に人生の糧になると思っているので誰がなんと言おうと特にこの決断に間違いはないと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m